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YAGレーザー溶接

YAGレーザー溶接とは

YAG(-ヤグ)とはイットリウム、アルミニウム、ガーネットの頭文字をとった名称で、人間の目には見えない波長1.064μmの近赤外線です。
溶接加工はロボットと発振器との組み合わせによって行なわれます。

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当社の発振器はトルンプ株式会社ディスクレーザ、CW(連続)ピーク出力5kwと、HL304P(パルス)ピーク出力6kwがあります。

ディスクレーザは反射の強い銅やアルミニウムの溶接にも対応可能で集光計は0.3φです。

YAGレーザー溶接のメリット

  • パワー密度の高い溶接である為に高速で溶接を行なうことが出来る。
  • YAGは金属材料の吸収率が高く、溶接部分を狭く溶接する為にTIGとは違い材料の熱変化による歪みが少ない溶接ができる。
  • 当社発振器(CW・パルス)での溶接可能な材質・板厚は下記の通りです。
  • SPCC(鉄板)0.5t~7.0t
  • SUS304(ステンレス)0.5t~7.0t
  • A5052P(アルミニウム)0.5t~7.0t
  • C1100P(銅)0.5t~1.5t
  • その他の材質・板厚についてはお問合せ下さい。

TIG溶接とYAGレーザー溶接の違い

【TIG溶接】

TIG溶接は熱伝導型溶接となり、浅く広範囲の溶接となる為に、歪みによって品質への影響があった。又、高速で溶接することが難しく、効率の悪い溶接加工となっている。

 

【YAGレーザー溶接】

YAG(ヤグ)レーザー溶接は、ビート幅が狭く、低歪みで大変にきれいな溶接が出来ます。そのために従来のTIG溶接ではできなかった溶接を可能にしてい ます。又、当社ではトルンプ株式会社の出力3kwの発振器(CW)と出力6kwの発振器(パルス)によるロボットの組み合わせにより、レーザー溶接加工を 行なっております。

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TIG溶接した部品   YAGレーザー溶接した部品

YAGレーザー溶接実例

アルミニウム・ステンレスを中心とした精密板金加工と溶接加工品の紹介。

tuki.jpg SUS304 1,5t 突合せパルスYAG
▲突合せ溶接断面 ▲SUS304 1.5t 突合せパルスYAG
銅板 1.0t 突合せパルスYAG SUS304 0,3t 突合せパルスYAG
▲銅板 1.0t 突合せパルスYAG ▲SUS304 0,3t 突合せパルスYAG
A5052P 2,0t+5,0t フィラー使用 CW(YAG)溶接 SUS304 3,0t CW(YAG)突合せ溶接
▲A5052P 2,0t+5,0t フィラー使用 CW(YAG)溶接 ▲SUS304 3.0t 突合せ溶接
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